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病巣感染を起こす場所
(扁桃、歯そして上咽頭)
体のどこかに慢性的な感染や炎症があると、それ自体はほとんど自覚症状が無くても、遠く離れた腎臓などの臓器に炎症を引き起こしたり、糖尿病や動脈硬化を悪化させる原因となります。
この現象を病巣感染と言いますが,扁桃、虫歯・歯周病、上咽頭(鼻の奥)が頻度の高い部位です。根本治療を行う上で、この病巣感染は極めて重要です。
上咽頭は鼻と喉の交差点
鼻の奥と、喉の境界部分にある空間を上咽頭といいます。両方の鼻の穴から吸い込まれた空気は上咽頭で合流し、下流に向きを変えて肺へと向かいます。このときに上咽頭の内壁にホコリや菌などの異物が付着します。内壁からは粘液が分泌されて異物を洗い流す働きがありますが、付着した異物によって炎症がおこることがあります。炎症が起きていても自覚症状はほとんどなく、また、その炎症を見つけることは専門医でも難しいです。
病巣感染の予防について
病巣感染の予防にはあいうべ体操や鼻うがいが効果的です。
IgA腎症の根治治療である扁桃パルス療法を発表し日本のIgA腎症診療が激変するきっかけをつくった、堀田 修先生。彼は慢性上咽頭炎がその原病巣だったことに気づき、 EAT(上咽頭擦過治療)※1 なる治療を復活させました。この治療法はとても痛いのが難点です。その代わり、予防効果のあるのがあいうべ体操や鼻うがいなのです。
残念ながら歯科では EAT(上咽頭擦過治療)※1 は受けられません。鹿児島市で受けられる耳鼻科ができました。詳しくはお電話ください。
※1 以前は「Bスポット療法」と呼ばれていました。
こちらもご覧ください
日本病巣疾患研究会あいうべ体操と口テープとは
あいうべ体操とは、口呼吸を鼻呼吸に変える体操です。
いつでも時間のある時に手軽に行えます。
以下でお悩みの方はお試しください。
あいうべ体操のやり方
1.「あ~」と口を大きくひらく
2.「い~」と口を横に広げる
3.「う~」と口を前に突き出す
4.「べ~」と舌を出して伸ばす
効果のある疾患
口テープ睡眠について
日常生活で口呼吸を意識していても、睡眠時は無意識になりがちです。
口テープ睡眠は、眠っている間の口呼吸を防ぎます。やり方は簡単で、口にテープを貼って寝るだけです。
健康にとても効果があるので、ぜひ一度お試しください。
『あいうべ体操』と
『口テープ』の考案者である、
今井一彰先生の著書を
ご紹介いたします。
健康でいたければ鼻呼吸にしなさい
あいうべ体操と口テープでカラダがよみがえる!
さまざまな身体の不調の原因は口呼吸によるものだった。
今注目の鼻呼吸の驚くべき効果と、口呼吸から鼻呼吸へ簡単に変える方法をわかりやすく教えてます。
一緒に『あいうべ~』しましょう!
「みらいクリニック」はこちら
今井先生のHPおすすめの本紹介
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世界一簡単な驚きの健康法慢性上咽頭炎の予防には
まず口呼吸をやめ、
鼻呼吸を習慣にすることです。
これにはあいうべ体操でお口の周りや舌の筋肉をきたえたり鼻うがいで上咽頭を洗浄することです。おうちですぐにできる鼻うがいは生理食塩水によるものです。この鼻うがいにお勧めなのがサイナスリンスです。とても簡単にできます。
サイナスリンスの使い方
生きるために食べることは
必要不可欠なことです。
現在、日本ではおなかを満たすだけではなく、おいしさ、見た目、価格、安易さにとらわれて消費してきたため、食の中にある様々な落とし穴や問題点は見過ごされ置き去りされています。
それらを少しでも多くの人に知ってもらうことが現代の食育と考えます。
日本ではこのわずか60年で大切な食文化が崩壊しつつあります。
主食の米食からパン食、すなわち粒食から粉食に大きく変化してきています。
しかし、人間の体はそれほど速く変化しません。
3千年以上の和食文化が、遺伝子として私たちの体に刷り込まれています。
腸の長さも、白人の1.5倍あると言われています。
節約遺伝子を持っている人も多いので糖尿病の発生率は欧米食になってからどんどん増えています。
だから、日本人には痩せているのに糖尿病になっている人が多いのです。
パンの原料である小麦のほとんどが輸入です。
小麦は生産流通過程で様々な添加物が加えられてます。
主食をパンからご飯に換えるだけで、食糧自給率はアップし美しい日本の棚田、田園風景も残されます。
その地に育った食物を食すことがいかに大切か・・・。
これほど大切で深い「食育」は、患者さんを身近にみている歯科医だからこそ行うことができるのです。
歯周病や歯の根の病気など正しい食を実践することで治癒へと導かれます。
食事の改善がお口の健康につながります。
油ものを控えて野菜をよくとり甘いものを食べない。
早起きして朝食をしっかり取る。
しっかり実践すると1か月後くらいからニキビも減り、唾液がサラサラになり、冷えの改善、女性なら生理痛が軽くなるなど体の調子がよくなります。
唾液がねっとりドロドロだと、血液もどろどろなんです。
身体の異常はまず粘膜に出るといいます。外から見える粘膜といえばお口なんです。
だから歯科医師が一番早く、異常に気づけるんです。
未病を見つけて改善し、病気を予防することができる。ああ、なんて幸せなやりがいのある職業なのでしょう!
足の指をのばして、
全身の姿勢やバランスを
改善します。
足の指を体操や5本指ソックスでのばすことにより、歪んでいた全身の姿勢が変化します。
またそれにより、膝の痛みや腰痛が改善されるだけでなく、顎の位置も変わります。
偏ったバランスのままの歯科治療は、コリや痛みなど全身の不調を招く危険があり、かえって噛み合わせのバランスを崩すことにもなりかねません。
美工デンタルオフィスでは、全身のバランスを整え、患者さんがより一層健康になっていただけるようアドバイスさせていただいております。
詳しくは、お気軽にスタッフまでお声掛けください。
「みらいクリニック」はこちら
今井先生のHP
「ピカッシュ」は、入れ歯に”ナノ銀コーティング”を施す世界初の技術です。
「ピカッシュ」の4つのポイント
歯医者さんで、3カ月に1度の
“抗菌・除菌”コーティング習慣
マウスピース、入れ歯、矯正装置などのニオイやヌメリの主な原因は、”カンジダ菌”などのバイ菌。
これは、市販の洗浄剤で洗浄・消毒してもふたたび口に入れて使いはじめるとすぐ増え始めます。
ピカッシュは、世界初の技術でナノ銀粒子をコーティングし、入れ歯自体に高い抗菌力を持たせるもの。
洗浄・消毒とはまったく違い、バイ菌をモトから断ちます。
ピカッシュ体験アンケート
9割以上の方が、ピカッシュの効果を実感されています。
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